静岡県の御殿場・伊豆半島全域・富士宮から、日本平、袋井・浜名湖までのドライブイン施設を紹介します。

静岡県ドライブイン協会

ドライブプラン

【番外編】静岡県ドライブイン協会 会員施設縦断取材記録<1>

はじめに

この記事で紹介するドライブコースは、静岡県ドライブイン協会WEBサイトの制作を担当するスタッフが4日間で静岡県ドライブイン協会会員施設を全て訪問したときの記録です。WEBサイトに掲載している写真がやや古くなっている箇所があったりしたので、カメラを持ってぐるっと一回りしてみました。
静岡県ドライブイン協会の各施設は、ドライバーの皆様にトイレや休憩の場を提供するだけでなく、旅の記念となるその地域ならではの特産品、土産物、グルメなど旅行に彩りを与えるサービスを提供しています。また中には施設そのものがテーマパーク、レジャー施設であったり、地域観光のターミナル拠点となっている場合もあります。
この記事では多彩な面を持つドライブイン協会の会員施設について、ガイドブックやパンフレットとは異なり、料金や定員数といった数字よりも、個人の印象を交えたカジュアルな視点から紹介します。 この記事でご紹介するのは短期間で長距離を移動し取材した記録です。1日でめぐるドライブプランとしてオススメするものではありません。あくまで参考としてお役立てください。

みなと町「焼津」の味覚をまるごと堪能する!

焼津さかなセンター

最初の訪問先は焼津さかなセンター。取材の日は、平日の午前9時30分に現地入りしたこともあり場内に人はまばらでしたが、昼時や週末になれば団体や観光客で賑わいを見せる、静岡県中部の観光にとって外すことができない観光拠点のひとつです。 立地は焼津インターのすぐ隣(徒歩1分)。
片側2車線の大通りからの入り口と南側交差点から少し入ったところにある「ようこそ!」の看板がある入り口とがあります。 焼津さかなセンターは70店舗が集合した海産物ショッピングモールで、イメージとしては築地場外市場の焼津版といったところ。

水産都市焼津

静岡県中部には海産物で名の知られた港がいくつかあります。マグロ水揚げ日本一の清水港、由比桜えびまつりで有名な由比港、しらす祭りが人気の用宗漁港、そして焼津市にある小川港、大井川港、そして外してはならないのが全国に13箇所ある特定第3種漁港の一つである焼津漁港。世界の海で獲れたマグロやカツオの陸揚げ基地として、焼津漁港は日本の魚流通において重要な位置を占めてきました。その焼津漁港の水産産地総合市場が「焼津さかなセンター」です。
場内に60のお店、場外に10軒のお食事どころ、イベント広場や団体専用大食堂などがあります。入り口もたくさんあって、どこから回れば良いか、何を見て回れば良いか迷いそうな大きさですが、お店の方たちはとても気さくな雰囲気ですので、いろいろ話しかけてみることをお勧めします。食材を買うにしても、寿司などお食事を楽しむにしても、たくさんの選択肢があって見て回るだけでも楽しい雰囲気です。休日にはファミリー・キッズ向けのステージが行われていたり、期間限定で「詰め放題」などお得なイベントが行われることもあります。

静岡県中部の観光拠点

また焼津さかなセンターのもう一つの特徴として、静岡観光の起点として近隣エリア(焼津・藤枝、奥大井・中東遠、島田・御前崎、清水・三保)と連携した観光プランの豊富さもあります。インターすぐそばという立地が、地理的に奥まった観光地と組み合わせに重宝されるということですね。

  

◉焼津さかなセンター周辺の観光スポット


遠州三山など中東遠観光の基点「袋井観光センター」

東名袋井インターから300m

一気に50kmほど移動して、次の訪問先は袋井観光センターです。東名袋井インターから南へ300mほどの場所にあります。片側2車線の道路を走っているとおおきな「旅の駅」と書かれた大きな看板が目に入りますが、施設は駐車場を入った奥に立っています。団体でご利用の方がメインですが、東名高速道路を利用する前に、遠州観光最後の土産物購入など、個人観光客で利用される方も多くいます。 広く明るいお土産コーナーは静岡茶、わさび漬け、子メロン漬けなど遠州地方ならではの名産品や海産物、製造直売のお菓子など、お土産に最適な品々がバラエティ豊かに揃っています。 団体用の食堂は椅子席と畳席の2タイプ。長時間しゃがむのが困難な高齢者の方にもご利用いただけるよう、畳席でテーブル・イスをご利用いただくことも可能となっています。

遠江の古刹 遠州三山に行くなら

袋井観光センターを起点にした観光として真っ先にあげられるのが遠州三山です。旧遠江の三古刹、法多山尊永寺と萬松山可睡斎、医王山油山寺は「遠州三山」と呼ばれ、袋井市の観光入込客年間約500万人の半数以上が遠州三山への参拝客であるといわれています。 厄除け団子、万灯祭/厄除ほおずき市などで有名な法多山尊永寺。広い境内と本堂、書院など古い建造物が立ち並ぶ萬松山可睡齋はゆり園「可睡ゆりの園」とも隣接するように花の寺としても有名です。医王山油山寺は「目の霊山」ということで眼に良いを言われているほか、掛川城から移築された山門、三重塔、本堂内薬師如来厨子など重要文化財なども多く見られます。 また袋井観光センターのすぐ裏手にはマスクメロンの最高峰ともいわれるクラウンメロンの本拠地静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所があります。独自に改良を重ねた製法でつくられたクラウンメロンは、高い糖度と上品な味わいが人気の究極のマスクメロンです。

  

◉袋井観光センター周辺の観光スポット

さかな家物産店

20kmほど西に移動して3軒目の訪問先、さかな家物産店です。 浜名湖の玄関口、浜松西インターすぐ隣にあります。1Fお土産売場の広い店内には、品揃え豊富で浜名湖ならではの海の幸、山の幸がいっぱい。 食事は「和定食」「うなぎ」「釜飯」「御弁当」とグループから団体様まで幅広く対応。1Fテープル席(150名収容)、2Fテーブル席・座敷席(200名収容)の明るくゆったりとした店内で、新鮮な浜名湖の幸が楽しめます。 さかな家物産店最大の魅力は、浜松西インターすぐ隣という立地にあります。前回ご紹介した浜名湖エリアのドライブプランからの帰り際、お土産、お食事をする方に都合の良い場所にお店があります。東名に乗り家路に着く前に、買い忘れた土産物を買ったり、お食事やトイレ休憩したりなど、ここにあってくれて良かったという場所なのです。新鮮な海の幸、浜名湖の特産品、さかな家物産オリジナル商品などが店内に並んでいます。

◉さかな家物産店周辺の観光スポット

  • 航空自衛隊浜松広報館エアパーク
  • うなぎパイファクトリー
  • 浜名湖ガーデンパーク
  • はままつフラワーパーク
浜名湖北端のドライブイン咲夢茶屋

4軒目の訪問先は、浜名湖北端に位置する咲夢茶屋。浜名湖東側より湖岸のうねった道を進んでいくと「咲夢茶屋」の看板が目に入ります。 三ケ日みかん狩りや「おんな城主 直虎」の舞台である引佐周辺の古刹めぐり、美人の湯として有名な「三ケ日温泉」など、奥浜名湖観光の拠点として便の良い場所です。 1Fは喫茶とお土産品、地場産品(三ケ日みかん、うなぎ白焼等)の直売所となっています。2Fが浜名湖を一望できるお食事処となっており、うな丼、うな茶、麦とろ飯や各種定食、団体様専用メニューが味わえます。 施設の裏手には浜名湖を一望できる茶室「夢想庵」があります(定員6名様)。お茶会の会場としてご利用いただけるほか、ランチなどにご利用いただくことも可能です。(要予約)

  

  

◉咲夢茶屋周辺の観光スポット

  • 奥浜名湖三ヶ日温泉
  • 龍潭寺
  • 浜名湖瀬戸吊り橋
  • 気賀関所
きじ亭

この日最後の訪問先、きじ亭です。咲夢茶屋からきじ亭に向かう道路沿いに人気の観光名所である「龍潭寺」や観光鍾乳洞「竜ヶ岩洞」などがあります。「ドライブイン」といえば幹線道路沿いに立つイメージがありますが、きじ亭は山の上、行き止まりに立っています。この場所は、遠州北部の古刹として龍潭寺と並び称される奥山方広寺の門前に位置します。 きじ亭はその名の通りきじ料理を提供するレストランを基本にしたドライブインです。きじ亭のある引佐地区が、古くから「高麗きじ」の生産地であったことから誕生しました。年間2万羽のきじ養殖業をバックボーンに、新鮮なきじ肉を使った「きじ釜めし御膳」「きじ寿司」「きじ鍋」など自慢のメニューを取り揃えています。きじ肉以外にも特選和牛静岡そだち、地元奥山の「奥山ゴールドポーク」、ラム肉など食材のバリエーションも豊富、料金も税込1080円からとお手軽に利用できます。 きじ亭から高さ数十メートルほど登ったところに三重の塔が立っており、塔を超えた向こう側に奥山方広寺があります。荘厳な山門と見事な庭園など見所たっぷりの古刹です。 緑豊かな奥山方広寺隣りに位置し、人気のジンギスカンは特選和牛静岡そだち、地元奥山の「奥山ゴールドポーク」やきじ肉、ラム肉などお好みでお選びいただけ、1080円からとお手頃な価格でお召し上がりいただけます。食べ放題も2376円でグループのお客様に大好評です。

 

◉きじ亭周辺の観光スポット

  • 龍潭寺
  • 奥山方広寺
  • 竜ヶ岩洞

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