静岡県の御殿場・伊豆半島全域・富士宮から、日本平、袋井・浜名湖までのドライブイン施設を紹介します。

静岡県ドライブイン協会

ドライブプラン

【番外編】静岡県ドライブイン協会 会員施設縦断取材記録<4>

ドライブイン協会会員施設訪問 4日目の記録です。
この日の午前は猛烈な雨と風という悪天候のため、最初の2軒では撮影ができませんでした。そのため取材の実施日としては2日目でしたが、記事としては最後にしてあります。静岡を起点に朝霧高原、御殿場、三島と、静岡県東部をぐるりとまわるコースです。

月日星

茶畑越しに富士山と駿河湾を一望する 日本観光地100選の景勝地

最初の取材先は日本平「月日星」です。 旧静岡市と旧清水市の間にある標高307メートルの丘陵地、日本平。この地名の由来は古く神話に遡ります。日本武尊が草薙の原で難にあい賊を平定した後、この山の頂上から四方を眺めたことからつけられたといわれています。山肌に広がる茶畑越しに富士山と駿河湾を一望する眺めの美しさ、南アルプスから大富士へと連なる一大パノラマ、360°の開けた景観の見事さから、日本観光地100選、国の名勝地、県立自然公園などにも指定されています。また日本平からは、2010年12月に社殿が国宝に指定された久能山東照宮まで、石段を登らずにロープウェイで渡ることができます。 日本平は静岡市の観光の中心拠点として多くの観光客を集めてきました。富士山の景観が美しい季節、久能山のイチゴ狩りシーズンと重なる冬から春にかけてが好まれています。

パノラマビューのダイニング

「月日星」は日本平の観光客をもてなすドライブイン、土産物販売、レストランとして昭和27年に創業しました。その名は日本平に棲む静岡県の鳥・サンコウ鳥のユニークな鳴声に由来します(ツキ・ヒー・ホシ・ホイホイホイと聞こえます)。 「月日星」は1Fが静岡の名産品や限定品などを販売するショッピングコーナー、2Fが富士山を一望しながらお食事ができるダイニングフロアとなっています。お寿司、茶そば、安倍川もち、お刺身、静岡おでん、富士宮焼そば、沖上り鍋などなど、静岡ならではの名物料理をバイキング形式で心ゆくまで楽しむことができます。

【注】悪天候により写真撮影をしませんでしたので、後日あらためて写真を追加掲載する予定です。

ドライブインもちや

朝霧高原で一番富士山が綺麗な場所

「朝霧高原もちや」は富士五湖のある山梨県と静岡を結ぶ国道139号線の標高700〜1,000 mに位置する高原「朝霧高原」にあります。「朝霧高原」はマイカーが急激に普及した高度経済成長の頃、ドライブのお出かけ先として人気が急上昇した観光エリアです。現在でも、キャンプやバーベキュー、トレッキング、サイクリング、パラグライダーなど野外アクティビティを中心にファミリーからシニアまで幅広い人が訪れています。 一般的に「もちや」と呼ばれる事が多いのですが、公式サイトでは「朝霧高原もちや」となっています。敷地面積25,000坪の広大な自然の公園に遊具が配置された「遊園地」と、飲食・物販のほか無料休憩もできる「ドライブイン」が一体となった施設です。樹木が生い茂る場所が多い朝霧高原で数少ないひらけた場所である「もちや」は、「朝霧高原で一番富士山が綺麗な場所」でもあります。

昔から変わらないもの、新しく登場した魅力

「遊園地」は、富士山に見守られた広大な自然の中でアスレチックや遊具など五感をフルに使って遊ぶ公園となっています。2016年11月に新登場の複合型の遊具「もちもちスターステーション」や自分で作って遊べる遊具「snug」など、新しい遊具も導入されています。また、グラウンド・ゴルフやドッグランなども、近年導入されました。 名物はその美味しさからリピーターも多い「草大福」。昭和37年に販売開始されて以来、50年以上の歴史がある定番のお土産です。甘すぎない餡にヨモギの香りが爽やかな草大福で、北海道産の小豆と長野県産のヨモギなど原料にもこだわっています。昔から食品添加物は一切使用していないため、すぐに固くなります(その日のうちに食べることをお勧め)。 飲食は名物力うどん・力そばの定食や朝霧にじますフライ定食などを扱うレストランのほか、ソフトクリーム、きなこもち、あんころもち、焼きそばを提供するカフェ、イートインなど、幅広いニーズに対応しています。また、朝霧館(イス席 414席)、別館巻狩館 (座敷 328席)など団体専用の施設も整っています。

【注】悪天候により写真撮影をしませんでしたので、後日あらためて写真を追加掲載する予定です。

御殿場カメヤ

首都圏方面からの富士山周遊の要(かなめ)
箱根と富士五湖を結ぶ要衝

東名高速道路御殿場インター第一出口から山中湖方面へ500mほど行った場所に「御殿場カメヤ」はあります。隣接のジャンボエンチョーを越えてすぐの場所に「ドライブイン」と大きく書かれた看板があり、大型バス15台分の大きな駐車場、奥に乗用車の駐車スペースがあります。 箱根と富士五湖を結ぶ要衝であり首都圏方面からの観光客、団体客、海外のお客様が多いという土地柄もあって、店内は和テイストのおしゃれな装飾が施されています。経営母体であるカメヤ食品株式会社は、わさび製品を主力とした「漬物屋」さんです。

  

上質な味 素材、管理、製法へのこだわり

「御殿場カメヤ」でも定番となっている製造直売のわさびふりかけは、「カメヤ自園わさび沢」からとれた良質なわさびを使用したもので、保存料・着色料は一切入っていません。わさびの自然な辛みと酒粕が、絶妙な味わいとなっています。そのほかに、ふりかけ、ドレッシング、地酒など御殿場・富士・箱根のお土産をたくさんとり揃えています。 レストランの一番人気メニューは御殿場定食。1050円で、みくりやそば(うどん)、天ぷら、焼き鮭定食が楽しめます(レストランは全席テーブル席で340名様収容可能)。1Fには「みくりやそば」の専門コーナーもあります。「みくりやそば」は御殿場地方に古く伝わるそばで、つなぎに「山芋」や「自然薯」を使うのが特徴です。出汁に鶏肉を使用しているのも特徴で、具材は鶏肉、しいたけ、にんじんなどが入っています。

  

金時力まんじゅう金時亭

金太郎にちなんで作られた銘菓

東名高速道路御殿場インターから「御殿場カメヤ」とは逆方向、箱根方面へ500mほど行った場所に「金時力まんじゅう金時亭」はあります。レストラン収容人数380席、富士山を見ながら食事がとれるドライブインです。 店名にもなっている「金時力まんじゅう」は内閣総理大臣賞受賞の銘菓で、運営母体の東山製菓株式会社が製造直売しています。ふっくら蒸しあげた黒蜜入りの衣の中に、おもちをくるんだ甘さ控えめのつぶしあん。見た目はよくある温泉饅頭ですが甘さ控えめで上品な仕上がりとなっています。(店内では試食も出来ます。)

人気メニューは炊きたて釜めし

レストランは名物の炊きたて釜めしを中心に、季節に応じた旬の食材を取り入れた様々なメニューが揃っており、オススメは富士山膳。定番のおいしい釜飯と海の幸、山の幸が盛りだくさんの人気メニューです。一階はお土産販売スペースとなっており、名物の金時力まんじゅうはもとより地域の名物、工芸品、冬にはおしるこ等の販売を行っております。

伊豆フルーツパーク

伊豆縦貫道三島塚原ICを降りたらすぐ目の前

2013年にオープンした「伊豆フルーツパーク」。1月から5月はいちご狩り、6月から9月はメロン狩り、10月から12月はみかん狩りと、季節ごとに異なる果物狩りが楽しめるドライブイン・レストランです。所在地は三島市となっていますが、伊豆縦貫道の三島塚原ICを降りたらすぐ目の前という立地なので、伊豆観光や箱根観光と相性が良いかもしれません。

  

釜めしと惣菜バイキング

ドライブインですので駐車場、土産物売り場に入るのにお金はかかりません。1Fが土産物売り場となっており、地域の特産品、スイーツ、えびせんべい(種類がたくさん)などが販売されています。館内にあるチーズケーキ・えびせんべい工場の見学もできます。その他1Fには新鮮フルーツの手づくりジュース販売コーナーやカフェスペースが設けられています。2Fは約1,000席の広々レストラン。しらす釜まぶし御膳、桜海老釜まぶし御膳、金目鯛釜まぶし御膳など、地元の味覚を取り入れた料理が楽しめます。

  

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