久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)
久能山東照宮は、徳川家康公の「遺骸は久能山に埋葬すること」との遺言により久能山遺骸が埋葬され、二代将軍秀忠公により久能山東照宮として造営されました。本殿の裏手から更に石段をあがると、家康公の神廟があります。本殿・拝殿を石の間で接続した「権現造」の社殿は、平成二十二年国宝に指定されています。久能山東照宮へは久能側より1159段の石段を登るか、日本平山頂からロープウェイで行くことができます。併設の博物館(別料金)には家康公遺愛の太刀、二代将軍秀忠の寄進した太刀(国宝)、歴代将軍着用の武具、古文書などがあります。
写真提供:静岡県観光協会
関連リンク:http://www.toshogu.or.jp/
所在地 | 静岡県静岡市駿河区根古屋390 |
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交通 | 東名高速 静岡ICまたは清水ICから日本平山頂まで約40分 日本平山頂より日本平ロープウェイ約5分 |
駐車場 | 有(無料、約200台) |
時間 | 午前9時〜午後5時(10月から3月〜午後4時) |
休み | 無休 |
料金 | 社殿拝観料/大人500円、小・中学生200円 |